拝領文書
海【小説】
冀う【詩】
永遠の火【詩】
何も変わらないのは桜だけ、【詩】
酒池酔候【詩】
潮汐史鑑【詩】
生と死の狭間で【随想】
文書(一)
展示
拝領絵画
ステレオ写真
潮に乗って海を走る
ひとつは夢を持ち
もうひとつは行動する力と知識を持ちながら
陸でも塩水の上でも
ただ走って行く
海を好きだからこそ願っている
夢を信じている
力はきっと無限だった
自由の元で生きていたから
いろんな雑念ははらわれ
互いの夢見る同士
望んだ事だけを見ていた
夢は時代と共に消えていったけど
確かに存在して
時の中に刻まれているから
この国に残っている歴史だから
(平成某年某月某日識)
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