史跡廻国記
京都史跡記(三)
大阪史跡記(一)
兵庫史跡記(一)
撮影地:高槻市大手町2-43/関連リンク:本行寺
山号を「常智山」と称する日蓮宗本行寺。被写体の門は高槻城の遺構門で、右側の説明板によると「高槻城内高麗門」とのこと。つまり"城内"高麗門ということは、外郭門の類いではなく「内郭にもうけらた高麗門」という理解でいいのだろうか?
同寺訪問まえにたちよった高槻市立しろあと歴史館の復元模型、高槻城絵図などを見るかぎり、門の規模だけではコノ門がドノ位置の升形門(城の升形へとつうじる門。”高麗門"は一般的に"升形"から”櫓門”へとつうじる位置に設けられる様式の門)なのかまで、私には推測すらできません。一応「升形門は七つ設けられた」(説明板より)とのこと。絵図から確認は可能。
(平成某年某月某日識)