福井史跡記(一)
福井史跡 H18.06.12
其之二
福井史跡 H18.06.13
福井史跡 H18.06.14
福井史跡 H18.06.15
史跡廻国記
福井史跡記(一)
京都史跡記(三)
兵庫史跡記(一)
三国神社駅から南西へ約5分、三国神社(主祭神は大山咋命と継体天皇)の鳥居まえに到着。平日、しかも近くには小学校のあるせいか、集団登校まえと見られる小学生の一団を発見。ファインダーに入れないよう気を使いながら(だって嫌っしょ、知らない人に写真撮られるのって)、神社境内へすすむ。
上記のほかに境内をいろいろ散策後、福井藩の吹屋跡へ橋をわたって一端移動。現在は公園になっている同所を撮影し、ふたたび来た道をもどる。
つづいては「三国歴史街道」とよばれる旧三国町内のおもむきある街並へ。下はその内のいくつかの写真。
んで、思案橋を思案することもなくわたり、三国町神明地区をぬけて次は三国町瀧谷地区瀧谷寺へ移動。
真言宗智山派摩尼宝山瀧谷寺は、堀江氏・朝倉氏・柴田氏・福井松平氏・丸岡有馬氏など、越前国の有力者たちに長く庇護された名刹。
拝観料を支払いもらったパンフレットによると、本尊は薬師如来で、開山は紀州根来寺の学頭睿憲、寺宝には国宝金銅毛彫宝相華文磬などがある模様。したはそんな瀧谷寺境内で撮った写真群。
途中、宝物殿において寺宝を拝観。神仏習合の影響と見られる絵画(垂迹美術なのかは知らない)や、真言宗お得意の曼荼羅などをながめながら2〜3考えこと。
あと、これら仏教とは関係のない寺宝として勝海舟の書も展示されていた。予期せぬ出会いに、まずは僥倖。
(平成某年某月某日識)